真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

シルバー・バーチの霊訓(一) アンドゥーリー編 近藤千雄訳

問「唯物主義者や無神論者は死後の世界でどんな目に遭うのでしょうか。」

答「宗教家とか信心深い人は霊的に程度が高いという考えが人間を永いあいだ迷わせてきたようです。実際は必ずしもそうとは言えないのです。ある宗教家の熱烈な信者になったからといって、それだけで霊的に向上するわけではありません。大切なのは日常生活です。あなたの現在の人間性、それが全てのカギです。祭壇の前にひれ伏し、神えの忠誠を誓い、”選ばれ者”の一人になったと信じている人よりも、唯物論者とか無神論者、合理主義、不可知論者といった、宗教とは無縁な人の方がはるかに霊格が高いといったケースがいくらもあります。問題は「何を信じるか」ではなく、これまで「何をなしてきたか」です。そうでないと神の公正が根本から崩れます。」

            十章 質問に答える 171p

備考、不可理論=物の本質とか実在の最後の根拠とかは認識できないとして、経験を超越する問題を扱わないない立場。  霊的修養サイト、霊性進化の道、スピリチュアルリズム普及会。       管理人。

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