「世人は連の花を愛して泥を嫌がり、大根を好んで下肥を嫌がる。私はこういう人を半人前という。」

連の花を養うものは泥である。大根を養うものは*1下肥である。 連の花や大根は、泥や下肥を好むことこの上なしではないか。世人の好き嫌いは、半面を知って全面を知らない。これまさに、半人前の見識でないか、どうして一人前ということができよう。 二宮尊徳翁 ************************************…