「一心法界三昧」弁栄上人は24歳のとき筑波山に二ヶ月こもって日夜念仏を唱える修行をおこなった。」

米麦そば粉で飢えをしのぎ、口で念仏を唱え、阿弥陀仏の姿を心に思い浮かべ礼拝すること、毎日、ついに一心法界三昧を会得した。 弁栄上人の説明によると「一心法界三昧」とはこの宇宙に存在する森羅万象のすべてが自分の心の中にあることを悟ることだという。 自己と他人の区別、自己と環境、さらに時間と空間の制限を越…